今回は小此木葉っぱ先生の『巨乳ちゃんと巨根上司』4巻のネタバレ込みのあらすじや感想をお伝えさせていただきます。
最後には『巨乳ちゃんと巨根上司』をお得に読める方法もまとめました!
デートもしたことがなく身体だけ重ねている今の関係に、やはりセフレなのかと悩むほたる。
可愛い彼女が出来たと思っていたのに、その関係はセフレではないかと友人に指摘されてしまった涼。
今更聞けない互いの関係に二人はぎくしゃくし始めてしまうのだが…??
SNSの広告などで『巨乳ちゃんと上司』というタイトルで見かける作品です♪
目次
巨乳ちゃんと巨根上司~会社でむさぼりセックス|エロネタバレ4巻
深夜のラブホテル。
こうして会社帰りにセックスするのももう何度目かもわからないと、涼に抱かれながらホタルは考えていた。
セックスをする度に快感を叩きこまれているような気がする。
何度もしているのに、ちっとも慣れない。
快感に身震いするほたるが、堪らず涼を止めようとするが、涼は動きを止めることがなく、むしろその動きが一層激しくなった。
うっすら汗をかいた涼の顔が近づいてくる。
涼の目を見ると、気持ちが暴走してしまうような気がしてほたるは咄嗟に目を反らした。
彼と目を合わせてしまうと、自分がセフレだということを忘れてしまいそうな感覚に陥ってしまう。
―…忘れちゃだめだ…身の程をわきまえないと…!!
涼に唇を重ねられ、正常位で激しく突かれながらもほたるは必死に理性を抑え込もうとしていた。
自分は彼の彼女ではない。
身体は繋がっていても、心は繋がれないのだ。
「考え事?…しょうがないな。余計なことを考えられなくしてあげる」
理性を抑え込んでいた様子が、表情に出てしまっていたようだ。
涼は悪戯にそう言うと、ほたるの両足を持ち上げる。
仰向け状態のほたるの体を丸め込むように足をひっくり返した涼が、その上から覆い被さるようにして
ち〇こをほたるの体に打ち付けた。
そのあまりの衝撃に声が漏れるほたる。
涼の言った通り、強い快感に段々と何も考えられなくなってきた。
ただただ気持ちいい。このままずっと気持ちいいのが続けばいいのにと心の中でほたるは願っていた。
そう、願ったものの、例外なく出勤の時間は訪れる。
モヤモヤした気持ちを抱えたまま、ほたるはいつも通り会社に向かった。
会社の前で、涼と遭遇するもやはり気まずく、目を反らしてしまう。
今まで自分はどんな風に涼と接していたのか、わからなくなってきた。
「あーっ、そこ、気を付けて!」
突然大きな声で呼び止められて顔をあげると同時に、足が取られた。
注意の言葉もすでに遅く、バランスが崩れた体制は止められなかった。
鞄も投げ出され、そのままひっくり返りそうになる。
「……っ危なかった。ケガはない?」
転んでしまうと思っていたが、後ろから涼が支えてくれたために身体全体が床に叩きつけられることはなかった。
突如近づく涼の顔にどきどきする。
心臓が飛び出そうだ。
振り返って無事を伝えると、涼と目線が合ってしまった。慌てて目線を反らすほたる。
涼の『こっちを見て』はセックスのときにしか言われない。また間違えてしまったと、落ち込む。
「…で、君はいつまでそうしてるのかな?」
涼の声で、ようやくほたるは自身の胸に男性が埋もれていることに気が付く。
尻もちをついてしまったほたる、後ろから支えてくれる涼、一緒に転んでしまったようでほたるに抱き着く形で倒れている警備服を着た男性の三人で、あられもない状態になっていた。
警備服を着た男性は慌てて上体を起こし、ほたるに謝罪をする。
「大丈夫ですよ」
立ち上がったほたるは、男性が拾ってくれた鞄を受け取る。
「あなたこそ、大丈夫ですか?どこか打ちませんでした?」
ほたるに気遣われ、どもるような声で男性が言った。
男性はほたるの瞳、たわわな胸に目がいく。
彼にはほたるの存在が輝いて見えていた。
涼と共に去るほたるを見送りながら、男性はほたるの胸に埋もれてしまったとき目に入った社員証のことを思い出す。
「営業部の椎名ほたるちゃんか…」
ほたるの名前を呟く男性の頬はすっかり緩んでしまっていた。
昼休み。
友人に声をかけられ、財布を手にエレベーターに向かうほたる。
涼も外食をするところだったようで、エレベーターの前で彼と鉢合わせをした。
「あ、鳥羽さんもお昼外ですか?」
「あぁ、まぁね…」
友人が涼に声をかけると、涼はほたるに軽く会釈しながら答えた。
涼とまた目が合ってしまいはっとしたほたるは、もう涼をあんまり見ないようにしなければと考える。
目を反らして俯くほたるを、涼は横目で見つめていた。
「あ!良かった、まだ居た!」
声を掛けられ、ほたるが振り返るとそこには今朝の警備員が立っていた。
「今朝はお二人にはご迷惑おかけしました!」
帽子を脱ぎ、深々と頭を下げる警備員。
いきなり頭を下げられ、慌てて警備員をなだめるほたる。
ほたるの後ろから友人も、何があったのかと不思議そうに聞いてきた。
どう説明したものか悩んでいると、ほたると警備員を遮るように涼が間に立った。
「責任感あるのはいいことだけどさ。でも、そんなに気に病まないで。失敗を次に活かせばいいんだから、ね!」
爽やかに警備員を励ます涼。
ほたる以外の他の社員にも向けている外向きの表情だ。
眩しい涼の様子に、警備員は口を開き驚く。
「いやぁ、お二人優しいっすね…ホッとしました!あ、俺、神田晋太郎(かんだ しんたろう)って言います」
安堵のため息を漏らしながら、警備員の男性が名乗る。
これはせめてものお詫びだと、涼とほたるにラーメンの無料クーポン券を差し出した。
「あ、ありがとう!美味しそうだね」
券を受け取った涼が冷や汗交じりに答える。
貰ったクーポンには「にんにくどか盛りラーメン」の文字。
営業マン相手に渡すものかと、ほたると友人も涼の隣で冷や汗をかいていた。
「騒々しい子だったねえ」
「あはは、そうだね」
エレベーター内で友人に言われ、笑って返す。
すると、ほたるが笑ったことを友人が指摘してきた。
友人曰く、今日ずっと顔が暗かったほたるを心配してくれていたようだった。
なにか悩みでもあるのかと聞かれるが、涼とのことは気楽に話せる内容でもなく「なんでもない」と答えるほたる。
友人に含みを持った様子でからかわれ、咄嗟にそう返す。
「ほたる、彼に気に入られちゃったんじゃない?」
「えぇ!?まさか!!」
軽口だっと思って、友人の言葉は軽く受け流した。
まさかとは、思ったのだが…。
その後、事務所内、休憩室、職場の廊下。
色々な場所で彼に挨拶される機会が増えた。
休憩室で、友人がコーヒーを飲みながらからかってきた。
返す言葉もなく、乾いた笑いで返すほたる。
「いっそ受け入れてみれば?彼氏居ないんでしょ?」
友人にそう言われ、気になるのは涼のことだった。
ふと、涼に視線を向ける。彼もこちらに一瞬気付いたような素振りを見せていたが、スルーするように横を通り過ぎていってしまう。
ー…気にしてくれてるかな…なんてバカなことを。
ほんの少し、涼が気にかけてくれるかもなんて期待してしまった気持ちに気付いて、落ち込む。
転んでしまったとき助けてくれたのも、彼が優しいからであって、誰が転んでも同じように抱き留めていただろう。
私が特別だからじゃない。
「なんだ、休憩か?最近の社員は休憩が多いな」
ただでさえ悩んでいたところを、口うるさい上司に見つかってしまった。
休憩を責めるようなねちねちとしたお小言が始まってしまい、気が滅入る。
だが、特に反論する気にもなれず、ほたるは適当に謝ってやり過ごそうとしていた。
「あーっそこ気を付けて!水漏れしています!!」
大きな声で割って入ってきたのは、あの警備員、晋太郎だった。
口うるさい上司の真上、天井を指差して声をあげている。
晋太郎に驚かされた上司は、「看板置いておけよ!」と注意をしたあと逃げるようにその場を去っていった。
「…なんてね!いや~もっとスマートに撃退できれば良かったんすけど」
上司を追い払った晋太郎は、にこっと笑ってほたるを見た。
そのひょうきんな様子に、ほたるは思わず吹き出してしまう。
友人と共にお礼を言うと晋太郎が、よかったと笑った。
「嫌な上司はどこにでも居るんですね~俺の上司もす~ぐ怒って…」
晋太郎が悪口をこぼすと、タイミングを見計らったように彼の上司が迎えにきたようだった。
晋太郎と同じ警備服を着た上司らしき人は、晋太郎の首根っこを捕まえてそのまま彼を連れ去っていく。
ほんとうに騒がしい人だなと、友人と一緒に笑ってしまう。
なんだかんだとあり、休憩中悩む暇もなかった。
ほたるが考えるのは、涼との今後の関係についてだ。
セフレのままで我慢するのか。
それで満足なのか。
それとも、もっと別の関係を望むのか…。
だが、晋太郎のおかげで久しぶりに笑えたのも確かだと思ったほたるは、仕事に打ち込もうとデスクに戻った。
「椎名さん、来週の打ち合わせの資料なんだけど…」
デスクに戻ってすぐ、涼に声をかけられる。
「すぐに出します」と資料を探していると、涼が続けて話しかけてきた。
「ずいぶん、晋太郎くんと仲良くなったんだね」
突然、仕事外の雑談を振られて驚くほたる。
「最近、よく2人で居るのも見かけるから。確かに表情が明るくなった。彼のおかげかな?」
涼が言っているのは、エレベーターで友人と会話していた晋太郎とほたるの関係のことだった。
ー…もしかして、気にしてくれた?
彼は嫉妬してくれたのだろうか。
まさかと思うが、期待したい気持ちもあり、胸がどきどきしてしまう。
「し…晋太郎くんのおかげかもですね…!」
彼が嫉妬しているのかどうか確かめたくて、わざと試すように言葉を返す。
涼は一瞬黙ってほたるを見つめていたが、すぐに爽やかな笑顔に切り替わった。
「それは良かった!椎名さんの悩みが何かわからないけど、暗い顔より笑顔の方がずっといい」
一見心配したというように返された言葉だが、涼の嫉妬を確認したかったほたるにとっては望んでいない反応だった。
また期待をしてしまった。
何度も何度も期待して…ほんと、バカだ…。
がっかりした気持ちを抑え込み、ほたるは仕事の資料を涼に手渡した。
一方、ほたるから資料を受け取った涼。
資料を握る手は震えるほど強く力が入っていた。
仕事を終えた涼は、会社内で見回りをしている晋太郎を見かける。
「こんばんは。晋太郎くん」
背後から話しかけたのが悪かったのか、晋太郎は涼に肩を叩かれて奇声をあげてしまう。
涼の姿を確認した晋太郎は頭を下げた。
「晋太郎くんも見回りお疲れ様。警備室に戻るの?」
涼が尋ねると、晋太郎はその前に営業部の様子を見てこようと思っていることを告げた。
涼がなぜ営業部かと聞き返すと、ほたるが居るかと思ってのことだと、晋太郎が照れ臭そうに返す。
その様子がなんだか引っ掛かり、涼は質問を続けた。
「君は椎名さんのことが好きなんだね。どういうところが好きなの?」
涼に尋ねられて、晋太郎は悪びれる様子も、隠す様子もなく赤裸々に答え始めた。
「あ~…なんというか、好みなんですよ!ああいう芋っぽい女の子!」
晋太郎が言うには、ウブな子ほどえっちのときにエロそうなのだそうだ。
それに、転んだときに顔を埋めてしまった大きいおっぱいの感触も忘れられない。
そんな彼女の服を一枚一枚脱がせてエロい格好をさせたい、と。
驚くほど素直に、下心を表面に出す晋太郎。
涼は冷たい視線を彼に向けると、彼の肩に手を置いた。
「…晋太郎くん、そういう思惑で女性に近づくのは良くないんじゃない?」
いつものにっこりとした涼の様子とは違い、少し驚く晋太郎。
晋太郎の肩を掴む手にますます力が入った。
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【エロ漫画】巨乳ちゃんと巨根上司~会社でむさぼりセックス|4巻ネタバレ感想
相変わらずぎくしゃくしていたほたると涼ですが、ほたるのことが気になる男性、晋太郎が加わったことで二人の関係に動きが出てきました…!
下心を隠すことなく告げる晋太郎に、敵意をむき出しにした涼。
ここからほたると涼の誤解がどのように解けていくのか、続きが気になって仕方ありません…!!
あらすじを読んで気になった方は、ぜひ本編を読んでみてください!
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