今回は鬼頭えん先生の『暗い家』5巻のネタバレ込みのあらすじや感想をお伝えさせていただきます。
最後には『暗い家』をお得に読める方法もまとめました！
芝浦涼子（しばうらりょうこ）は、転校してしまう新座（にいざ）に、想いを伝えようとしていた。
しかし2人は、“暗い家”でおじさんと出会い、人生を大きく狂わされる。
新座の目の前でお◯ん◯んを挿入され、乱れまくる涼子。
この出来事によって、2人の仲は裂かれてしまったのだった。
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暗い家｜エロ漫画ネタバレ5巻
安東里奈（あんどうりな）は、武柴とセッ◯スする夢を見ていた。
「あ…あ…あー」と喘ぎ声を上げながら、武柴のお◯ん◯んを受け入れた所で夢から覚めた里奈。
バイト先の飲み会後、始発を待っていたことを思い出した瞬間、里奈の下着に男の指が滑り込んでくる。
その手を払い除けようとする里奈だったが、後ろから口を押さえられてしまう。
“ぐりっぐりっぐりっ”ーおま◯こを弄る指の動きは激しくなっていく。
クリトリスをこりこりと摘まれると、里奈の身体は震え、「ひ…い、ア…」という声が彼女の口から漏れ出る。
“一体誰がこんなことを…”
ー里奈は必死に抵抗しようとするが、「ンっ…ううーー」と苦しそうに呻くことしかできない。
しかし、男は抵抗を許さない。
おま◯こを噛みつく素振りを見せられ、里奈はその痛みに「ひぐっ…！」と声を上げる。
男の舌がおま◯こにぐぐっと入ってくると、里奈は「はっ…は…ア…」と声を抑えながら喘ぐ。
その時、同僚の1人が目を覚ます。
助けを呼ぶと男を脅す里奈だったが、彼はお構いなし。
“ぐぶぶぶ～”
ーお◯ん◯んが里奈の膣に挿入ってくると、その衝撃に彼女は「が…あ…」と呻く。
同僚たちは飲み直すため、1階の居酒屋に出かけてしまった。
口を塞がれながら腰を打ち付けられる里奈。
彼らに助けを求めることはもうできない。
「ふぐっうぐっ」
ーお腹の中がえぐれるような痛みに呻きながら、ようやくお◯ん◯んを挿入されていることに気付いた。
“ごりっごりっ”とお◯ん◯んが押し込まれていくたびに、里奈は涙を流しながら身体をびくつかせる。
“誰か助けて”
ー武柴のことを思い浮かべながら彼女は意識を失ってしまう。
男は構わずにピストンを続け、更には里奈の乳首をこりこりと転がしていく。
すると、彼女の口からは、「ンぅ…は…ッあ…♡」と、先程までとは異なる声が漏れ出る。
部屋には、男が乳首を舐める“ぴちゃ、にちゃ”という音、“ぐちゅっぐちゅ”とお◯ん◯んが出し入れされる音、そして里奈の「んッんッはぁ…あ♡」という声が響く。
武柴にそうされていると思うと、彼女の喘ぎ声は「あっ…ぁあッ…あぁあっ…♡」と大きくなっていく。
そしてとうとう男は限界を迎え、里奈の膣内に“どくっどくんっ”と精液が中出しされるのであった。
里奈は再び夢を見ていた。
武柴とレポートの件で喧嘩をする夢だった。
夢から覚めた里奈は、自分が犯された印を見つけ、“あれは夢ではなかったんだ”と愕然とする。
それから里奈は1週間、誰からの電話にも出ずに学校を休んでいた。
するとそこへ、叔父である哲也（てつや）が里奈を心配して訪ねてきた。
彼との会話の中で、自分を犯したのが武柴だったことを確信した里奈。
“どうしてあんなことをしたのか”ー里奈は武柴に詰め寄り、感情的に怒りをぶつける。
友人たちがそれを止め、武柴のアリバイを証明し、“彼に犯されたのは勘違い”だと指摘した。
“あれは誰だったのか”ーその思いに囚われ、里奈はバイト先でもミスを連発。
しかし、バイトを辞めるわけにはいかないため、あの夜のことを忘れようと里奈は決めた。
するとそこへ哲也が現れ、自分は里奈の味方だと強調する。
そんな哲也に心配を掛けたくない里奈は、“大丈夫だ”と答えるのであった。
しかし次の瞬間、哲也が里奈の顔を掴み、深く口づけてきた。
「う…う、ム！」
ー舌をねじ込まれた里奈は何が起きているか分からずに呻く。
“ぴちゃっぺちゃっ”と乳首を舐められ、ようやく先日のレイプ犯が哲也であることに気付いた里奈。
呆然とする彼女の下着を脱がせ、おま◯こを弄り始める哲也。
里奈の口からは「は…あ、あ…！」と喘ぎ声が漏れ、身体が“びくっびくん”と震える。
“今日は気持ち良くしてあげる”ー哲也はそう言い、ぐりぐりとおま◯こをほぐしていく。
そして抵抗する里奈のおま◯こに一気にお◯ん◯んをねじ込んだ。
“ぱちゅっぱちゅっ”と腰を打ち付けられる中、里奈の頭には未だに“どうして哲也がこんなことを”という思いが駆け巡っていた。
哲也はピストンを続けながら、こりこりとクリトリスを弄っていく。
“あーあああっあはっあああああ”
ー膣の浅い所を擦られながらクリトリスを転がされた里奈は、快感に身体を震わせ、喘ぎ声を上げる。
そして哲也の限界が近づきー中出しか口内射精、どちらが良いかを問うてきた。
激しいピストンに「や…あぁ！あぁあっ！」と喘ぎながら口内射精をおねだりする里奈。
“びゅるるっびゅるっ”ー勢いよく精液が彼女の口に注がれたのであった。
両親を引き合いに出して脅され、言われるがまま“ぴちゃ、にちゃ…”と、里奈はお掃除フェラをす施す。
次の瞬間、ドアが開き、同僚たちが補充品を取りに部屋に入ってきた。
人がいるにも関わらず、哲也はお◯ん◯んをおま◯こにちゅくちゅくと擦り付けてくる。
“ずちゅううう”ーそのままお◯ん◯んは里奈の膣内へ。
同僚たちは、里奈が武柴を強姦魔呼ばわりした件について話していた。
なんとそこには武柴本人もいたが、彼はその件を気にしていないと言い、更には里奈を庇ってくれた。
武柴の言葉を聞いた瞬間、里奈のおま◯こはきゅううんと締まり、止めどない快感が彼女を襲う。
「あ…♡あ…♡あああああ」
ー“ぱちゅっぱちゅっ”と突かれるたびに、その気持ちよさにおま◯こが反応してしまう。
武柴がいるせいか、乳首をこりこりと転がされると“ぞわわわっ♡”という快感が里奈を襲う。
武柴が自分のことで同僚にからかわれるのを聞いた里奈は一安心。
しかしそれも束の間、武柴が里奈の存在を察知し、声を掛けてきた。
哲也は“たぱんったぱんっ”と腰を打ち付けながら、里奈に返事をするよう促す。
“助けを求めても良い”
ーそう言われた里奈だったが、自分の言葉を信じてもらえなかった過去を思い出し、“なんでもない”と彼らを追い払おうとするのであった。
部屋に2人きりになったことで、哲也のピストンは“どちゅっどちゅっ”と激しくなっていく。
腰を打ち付けられるたび、“がくっがくっ”と揺れる里奈の身体。
膣内を“ぐりっぐりっ”とお◯ん◯んで掻き回され、彼女の口からは「ああああああ」と喘ぎ声が漏れ出る。
“武柴たちの前で声を出さなかったご褒美に中出ししてあげる”ー哲也の言葉に我に帰る里奈。
“ぶちゅんっぱちゅんっ”
ー激しくお◯ん◯んを出し入れされ、「あひっはああ」と喘ぎながら必死で中出しを止めるよう懇願する。
そんな里奈の抵抗も虚しく、哲也の精液が勢いよく彼女の子宮めがけて放出されてしまった。
後日、里奈はバイト先の飲み会に参加していた。
武柴がまたもや同僚たちにからかわれる中、今日も里奈は哲也のもとへ向かうのであった。
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【エロ漫画】暗い家｜5巻のネタバレ感想
今巻は、非常にページ数が多く、読み応えのある内容となっていました。
その中で、それまで武柴と喧嘩したり…と平和に暮らしていた里奈が、1つの出来事をきっかけに、どんどんと“人には言えない闇”に堕ちていく過程がテンポよく描かれていたと思います。
暗闇の中で突然里奈に忍び寄る男の手。
口を塞がれ、無理矢理おま◯こを弄られることで彼女が感じた恐怖は計り知れないものだったと思います。
誰だか分からない相手に犯されることで、その恐怖は倍増したことでしょう。
その恐怖や戸惑いが、里奈の声や身体の震えを通して伝わってくる描写になっていました。
過度の恐怖と、口をずっと塞がれていたことで意識を失ってしまった里奈。
そこから彼女の喘ぎ声や反応に変化が見られたのが印象的でした。
“武柴にいやらしいことをされている”ー冒頭で里奈がこのような夢を見ていることから、これは里奈が潜在的に望んでいたことであることが読み取れました。
したがって、それが実現していると思うだけで、いま行われている行為が快感に繋がったのだと想像しました。
里奈が感じている快感が、彼女の喘ぎ声の変化（喘ぎ声の後のハートマーク）から感じ取れるように描かれており、読み手の興奮を煽りました。
そして、抵抗もないまま中出しされた里奈。
同時に彼女も絶頂を迎えたことが、“きゅうううん”とおま◯こが締まる描写から想像できました。
翌朝、“中出しされたこと”、“処女を奪われたこと”に気付いた時の里奈の絶望が、彼女の表情や、お風呂で身体を洗い流すという行動から伝わってきたと思います。
“自分の中に残された忌まわしい痕跡を早く消し去りたい”ーこのように里奈は感じたのかなと思いました。
一度は自分をこんな目に遭わせた犯人を武柴だと特定した里奈が、彼に喰ってかかるシーン。
ここには、理不尽に汚されたことへの彼女の憤りと悔しさに加え、犯人を特定することで“誰に犯されたか分からない”という恐怖を払拭しようとする気持ちが表れていたと思います。
しかし結果的には武柴は犯人ではありませんでした。
怒りのぶつけ先を無くした里奈が、バイトに集中できなくなるのは当然のことだと思います。
そんな里奈に再び忍び寄る怪しい影。
ここでレイプ犯が叔父である哲也だったことが判明し、一気にストーリーが動き始めたことが印象的でした。
“信頼していた哲也がなぜ？”ー里奈のショックは想像を絶するものだったと思います。
あまりのショックで呆然としている間にも、哲也は強引にお◯ん◯んをおま◯こにねじ込んでいきました。
先日とは異なり、里奈の気持ち良いところを探るように動かされるお◯ん◯ん。
その結果、哲也が行き着いた“膣の浅いところを刺激する”という動き方。
奥まで深く挿入られないことで、苦しさが和らぎ、“気持ち良い”という感覚だけが残ったことで、里奈から激しい喘ぎ声が漏れ出ていたのだと思います。
そして哲也の射精のとき。
中出しか口内射精かを選択するよう言われ、里奈は後者を選択しました。
勿論、“膣内には出されたくない”という気持ちが前提としてあり、哲也の威圧的な言葉に恐怖を感じた故に、口内射精を選択したのだとは思います。
しかしそこには、おま◯こを何度も擦られて気持ち良くされたことで、哲也の精液が欲しいと感じた部分もほんの少しだけあったのかなと感じました。
お掃除フェラ中に部屋のドアが開き武柴を含む同僚たちが入ってきました。
ここでまたストーリーが動いたような感覚がありました。
レイプ犯の言いがかりをつけたまま弁解も謝罪もできていなかった武柴が、自分のことを嫌っていないー里奈にとってそれは、一筋の希望であり喜びであり安堵だったと思います。
“いつかはセッ◯スする仲になってもいい”ー武柴に対し、そう感じていた里奈。
つまり彼女は、武柴に特別な感情を抱いていたのでしょう。
そんな彼を傷つけてしまったにも関わらず、まだ彼との繋がりは絶たれていなかったことが分かったことで里奈の心が救われたと想像しました。
その安堵が巻き起こすセッ◯スの快感。
自分にお◯ん◯んを挿入しているのは武柴ではないのに、彼の存在を近くに感じるだけでおま◯こが蕩けてしまう里奈の姿には、彼女の想いの深さが表れており、読み手の興奮を煽る描写になっていました。
武柴の方も、ささいなことで里奈の存在を察知したり、気にかけたり…。
普段から彼女を見ていなければ、里奈がそこにいることなど想像もできないでしょう。
この武柴の気付きに、彼の里奈を想う気持ちの深さも表れていたと思います。
せっかく武柴が気付いてくれたのに、彼らを追い払おうとする里奈。
“信じてもらえないこと”への恐れ、“武柴にこんな姿を見られたくない”という気持ちによる行動だったように感じました。
そして最終的には哲也によって中出しされてしまった里奈。
先程の口内射精もそうですが、意識があるときに中出しされたことで、“哲也と関係を持ってしまった”ことが恐ろしい現実として里奈にのしかかったのだと思います。
それにより、彼女が飲み会のたびに哲也と身体を重ねる…と、明るい世界から転落していったのだと想像しました。
今巻は冒頭にも記載した通り、非常にボリュームのある巻になっていました。
しかしその中で様々な出来事が起きることで、それがストーリーを動かす要因となり、“長くてもまんねりしないストーリー構成”が実現していたと思います。
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当記事の情報は2020年10月時点の情報です。最新情報は各公式サイトでご確認ください
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